三谷映画のコメディーは基本好きだが
今回はコメディーではなく 喜劇らしい。
STORYは信長亡き後 誰が跡を継ぐのか?
を 合戦ではなく会議で決めるという内容。
ただすごいのは豪華キャスト!!
柴田勝家の役所広司をはじめ 秀吉の大泉洋。
佐藤浩市 小日向文世 妻夫木聡 松山健一 西田敏行・・・ ets
どれも主役級のメンバーをうまくキャラにはめている。
三谷映画の「いるいる そういう人」的な表現もあるし
愛すべき男のキャラも。
映画の感想を見てみると賛否両論があるが
今までになかった映画だったと思うし 画期的では・・・。
そういえばこの映画を見て思い出した。
監督はちがうが 三谷幸喜 原作 脚本の
「12人の優しい日本人」
12人の一般市民が陪審員として話し合う内容だけの映画だが
議論するたびに有罪 無罪が二転三転。
「いるいる そういう人」が12人集まって 面白おかしい展開に。
オススメです。
そんな感じ・・・・。
