2014年7月18日金曜日

映画の話

こんばんわ。
岡本です。
少し前に話題になったディズニー映画アナと雪の女王。

に引き続き今少しづつ話題性がある映画を紹介します。

タイトルはマレフィセント

見どころは
『眠れる森の美女』の新解釈
1959年に公開された『眠れる森の美女』は、同名のヨーロッパの童話を原作とし、チャイコフスキーのバレエ音楽を脚色したロマンティックなおとぎ話である。しかし、“ヴィランズ”であるマレフィセントの視点から描くと、これまで我々が信じてきた善悪の基準を覆すような物語へと変貌する。
【マレフィセントにおける謎】
・なぜ彼女はオーロラ姫に呪いをかけなければならなかったのか?
・なぜ彼女はオーロラ姫への呪いを「16歳の誕生日の日没」にしたのか?
・はたしてマレフィセントとは一体何者なのか?
この3つの謎を解く鍵となるのは、オーロラの暮らす人間界とマレフィセントの暮らす妖精界とのあまりに悲しい戦いの歴史と、マレフィセント自身の知られざる過去にあった。
そして、『眠れる森の美女』では、永遠の眠りの呪いを解くのは王子様の“真実のキス”。しかし、本作ではそんな予定調和で済むはずもなく、後半からラストにかけて観客の予想は鮮やかに裏切られる。
また繰り返しになるが、この物語はまぎれもない「ラブ・ストーリー」である。”ヴィランズ”として絶大な人気を誇るマレフィセントに隠された深い愛情こそが、すべてのミステリーを解く最大の鍵となっている。
今回の主役であるマレフィセントを演じるのは、本作品の製作総指揮も手掛けるアンジェリーナ・ジョリー。ハリウッドの屈指の女優であると同時に、慈善活動家としても活躍している。先日、突然の女優引退宣言をした彼女であるが、アンジー本人の過酷且つ波瀾万丈な半生とマレフィセントの人生の重なり方が、まさにはまり役だと絶賛を博している。
オーロラ姫役に抜擢されたのは、『アイ・アム・サム』(2001)で一躍有名となったダコタ・ファニングの妹のエル・ファニング(実は『アイ・アム・サム』で、姉のダコタの幼少時代を演じたことが、女優としてのキャリアを開始した作品となった)。マレフィセントの運命を左右するオーロラ姫は、天真爛漫で笑顔がキュートな彼女がまさに適役!
また、アンジェリーナ・ジョリーの愛娘ヴィヴィアン・ジョリー=ピットが幼少期のオーロラ姫役として出演しており、母娘初共演も注目されている。
今間違いなく話題の映画、一度興味があればみてみてはいかがでしょうか?