2014年4月17日木曜日

アンディ・ウォーホル展 永遠の15分

次の日

       


そう 誰もが知ってるポップアートの旗手。

それ以外にも音楽プロデュースや映画製作 

写真家 社交家などのマルチクリエーター。

今年2月から森美術館で開催している

「アンディ・ウォーホル展」永遠の15分

遅くなったが やっと行ってきた。


以前 雑誌の企画でウォーホルをテーマに

作品を創ったこともあり ぜひとも見たかった。

感想は思っていたよりスゴイ!!

かなりのボリュームで 400点の出展。

シルクスクリーンによる名作や商業デザイナー時のドローイング

彫刻作品 映像作品 バスキアとのコラボ作品。

きわめつけはウォーホルのスタジオ

通称「ファクトリー」の一部を原寸大で再現している。


 silver factory

ちょうど最近 映画「ファクトリー・ガール」(主役はウォーホルの

ミューズ イディ・セジウィックの伝記映画で このファクトリー

を中心に物語が広がる)

見たばっかりだったので 余計に興奮する。

余談だが中々面白い映画で ウォーホルの奇天烈ぶりも必見。

イディーもウォーホルも本人そっくり。ボブデュランも。


話は戻って なぜサブタイトルに永遠の15分なのかというと


「将来 誰でも15分は世界的な有名人になれるだろう」


という言葉をウォーホルは残している。


日常にある物を斬新な切り口で表現し

常識を覆し続け 誰の作品かひと目で分かる 独自の世界感。


「アンディー・ウォーホルについてすべてを知りたいなら
ぼくの絵と映画 そしてぼくの表面を見るだけでいい。
そこにぼくがいる。裏には何もない」


憧れる・・・。

そんな感じ・・・・。