2015年5月16日土曜日

営業中の会話で

こんばんわ、岡本です。

今日はもう過ぎてしまいましたが子供の日になぜ兜などをかざるのか?
と営業中話題になったので調べてみました。

五月人形や鎧・兜を飾るという風習は、武家社会の風習が基になっています。

武将にとっての鎧や兜は、
自分の身を護るための大切な道具でした。

このことから、命を守る象徴と考えられ
男の子を事故や病気、災害などから守ってくれますように。
という願いを込めて、飾るようになりました。


ただ・・・

当時の庶民が本物の鎧・兜を持っているわけも無く
飾られていたものは、張子などの作り物でした。

宮中では素木(しらき)製の檜兜(ひのきかぶと)が飾られました。

身分の高低を問わず、外見を真似た作り物を飾ったのです。

これは、鎧・兜を武具としてではなく、
精神的な象徴としていたという現れでもあります。
とりあえずは答えれそうです笑
みなさまもGWノ話題などのお話も色々お聞かせください!
岡本でした!