事の始まりは 去年レースに応援に来たさい
「どうせ来るなら 自分達も出よう」
とっ ただでは転ばない精神から ママチャリ１時間耐久に。
全く自転車に乗る練習もしてない女子に
「大丈夫? 走れる??」
(部員R)
どこから来た自信か
「大丈夫! 行ける気がする!! 朝歩いてるし」
歩きっ・・・?
(部員Y)
「体力作りに朝ジョギングしてます」
こいつもジョギングって自転車レースですけど・・・?
(部員A)
「筋肉を目覚めさすには腹筋運動が良いみたいです」
ってアスリートじゃないんだから・・・?
「ビリになるんちゃう」
(部員R.Y.A)
ともに
「ビリだけは絶対にナイ!!」
と言いつつも 会場に着いてからは弱気の発言が。
「ヤバい 女子だけのチームがない」
やら 「去年の優勝したチームまた出てる」 など
どうも落ち着かない 部員 Y はやたらウロウロ ウロウロ
緊張してるの丸出しで「こういうの 久しぶりなんで」って
以前はなにかに出たのでしょうか???
ストレッチや 訳の分からない腹筋したり
 |
| 腹筋しても体力消耗だけだよ |
なんやかんやでスタートです。
 |
| 矢印が部員A |
おっと いきなり子供達に先行されています。
１周交代でピットに入ってくる姿は どう見てもスーパーの買い物帰り。
腹筋の効果もなく １周ごとにグロッキーに
「あかん 途中で道間違えた」
ってサーキットでどうやって道間違うねん!
「もういい 誰か変わりに走ってっ」
まさかの試合放棄。
そんなこんなで 感動のチェッカーフラッグ。
たった１人のゴール もちろん１位ではありません。
まさかではない予定通りのビリでした。
ただでは転ばないというのもありますが
ただより高い物は・・・・っと
そんな感じ・・・・。
女子達のおそろしくポジティブな精神はみとめますが(笑)
