2014年6月24日火曜日

旬の食べ物?

こんばんわ。岡本です。

今旬の食べ物を検索していたところ
気になる記事があったので紹介します。

●フェブリフジン
→「あじさいの葉」に多い
季節感を出すために、特に和食店などでお料理の盛り付けに使われていることが多いそう! 大葉(シソ)と見た目がそっくりですが、大葉よりも葉が固いのが見分けポイント。『フェブリフジン』という漢方薬にも使われる成分が入っていますが、直接食べると吐き気やお肌の発疹の原因になるので、くれぐれも飲み込まないようにしましょう。
●青酸グリコシド
→青梅、さくらんぼ、桃などバラ科の果物に多い
「今年は自作で梅干を作ろう!」まではいいのですが、うっかり青いままの梅の味見をしたりすると『青酸グリコシド』という成分が頭痛、めまい、呼吸困難などの心配があるそう! 黄色くなるまで追熟させたり、発酵させたり、アルコールが加わると無毒化するようです。昔から梅が「梅干」「梅酒」など加工保存食として食されているにはワケがあったのですね。
青梅ほど毒性が強くありませんが、梅と同じくバラ科の「さくらんぼ」「桃」「りんご」「枇杷」の種にも含まれるそうなので、美味しいからと言って種のほうまでガリガリと食べないようにしましょう。
ソラニン
→ジャガイモなどナス科の野菜に多い
ジャガイモの芽に含まれる毒として有名ですが、ジャガイモは古くなってくると全体にソラニンの毒素が行き渡っているそうなので注意! 同じくナス科の野菜であるトマトと茄子のヘタにも含まれるそう。サラダの時のミニトマトや、お漬物の茄子は誤ってヘタまで食べやすいので注意しましょう。ソラニンも血中酸素が低下して、頭痛、めまい、お肌の血色異常などの症状が現れるようです。
■食べてしまったらどうするの?
症状がひどく出ると嘔吐などで体外からすぐに出ていますが、軽い頭痛やめまい、お肌の痒みや、血の気が引いて青白い、などの症状は、原因と思われる食材を2週間は食べないようにすることや、解毒作用が期待できる、生姜やニンニク、ネギなどを摂取してみましょう(独断せず医療機関にも相談したほうが安心です)。
意外と身近な食べ物ですから、知らないとワナにはまっちゃいそうなモノばかりですよね。ビタミンチャージのつもりがお肌や体に悪影響が出ないよう、豆知識として覚えておきましょう。
梅干しなんかは地域柄近くにある事が多いので注意が必要ですね。
岡本でした。