1969年 50歳になった自分が生まれた年 左翼派の東大全共闘が
右翼派の三島由紀夫を東大に招いて 討論すると言う映像ドキュメンタリー。
「三島を論破して立ち往生させ 舞台の上で切腹させる」
大学生の発想とは思えない熱量を持っての反逆のエリート東大全共闘との対決。
あっという間の2時間だった。
正直 この討論 双方 頭が良すぎて半分ぐらいしか意味が
分からなかったが思想に対しての思いの熱は伝わった。
中でも東大全共闘随一の論客 芥(あくた)の存在感 必見!
いつの時代も「今時の若いものは」と使われるが
この時代の人間と比べたら自分も「今時の若いもの」になるんだろな。
熱い時代・・・。
そんな感じ・・・・。