一昨日、ある事件が。
それは夜中に起こりました。
不法侵入です。どうぞおあがりとは言った覚えがありません。
容疑者Aは、部屋の隅から、私を観察している様子でした。
用心深く、足音も立てず、そっとそこに佇んでいたのです。
私も、騒ぎ立てることもなく、じっと見つめ相手の行動を観察していました。
なぜなら、私はこの容疑者とは顔見知りなのです。
相手も何も動かず、こっちのことを観察し続けるのです。
冷戦状態。5分ほどでしょうか。
やるかやられるか。
しかし、私にはもう人対戦相手がいたのです。
それは、睡魔という勝ち目のない相手。勝った覚えがありません。
魔のトライアングルです。私と容疑者A、そして全敗している睡魔。
2対1です。こんな不利な状況映画ぐらいです。
まず、睡魔には勝てないので1分ぐらいで、ソッコー負けました。
と、そこに、こちらの隙をついて、ついに!!
容疑者A私に攻撃を仕掛けてきたのです。
私は、睡魔に負けている、そこをつけ込んできたのです!
なんと性格の悪いセコイ野郎です。小心者の意気地なしめ。
正々堂々と勝負をかけてきなさいよ。
翌朝目覚めると、あれ?左足に違和感。そのまま仕事に行き、
その夜、ある戦傷を負っていたことに気づきました。
それは
歯型が2本のこいつは?! |
私の隙を突かれました。自分のミス。やっておけばよかった。
睡魔戦をひとまず置いて、先こっちとやり合えばよかった。
残念無念。悔しいです。
不幸中の幸い、私はこいつにはあまりダメージがありません。
くるぶし腫れたぐらいです。噛まれたことがある方はお分かりだとは思いますが、これからのかゆみとの戦いが待っています。
戦いは始まったばかり。津村。
※ムカデの画像はやめときます!怒りがこみ上げてくるので。笑