PM2.5とは?
直径が2.5μm以下の超微粒子。微小粒子状物質という呼び方もある。大気汚染の原因物質とされている浮遊粒子状物質(SPM)は、環境基準として「大気中に浮遊する粒子状物質であってその粒径が 10μm以下のものをいう」と定められているが、それよりもはるかに小さい粒子。 PM2.5はぜんそくや気管支炎を引き起こす。それは大きな粒子より小さな粒子の方が気管を通過しやすく、肺胞など気道より奥に付着するため、人体への影響が大きいと考えられている。 代表的な微小粒子状物質であるディーゼル排気微粒子は、大部分が粒径0.1~0.3μmの範囲内にあり、発ガン性や気管支ぜんそく、花粉症などの健康影響との関連が懸念されている。 | |
Q 本当に中国から来ているの? A 環境省によると1月以降、西日本各地で環境基準を超えるPM2・5が観測されており、広範囲であることから中国からの影響としています。ただ、国内で排出されたPM2・5も関係しているとみられるそうです。 Q 県の注意喚起では「不要不急の外出や屋外での激しい運動は控えて」「部屋の換気は最小限、洗濯物はできるだけ室内に」と求めているね。 A その一方で「1日平均70マイクログラムを超えても即座に健康に影響するわけではない」との見方も示しています。「リスクは極力避けてほしいが、過度に心配をあおってもいけない」と悩ましいようです。
人毛よりも遥かに小さい物質。
みなさん注意が必要です。
雑学王になりたい。。。岡本でした
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