2013年3月22日金曜日

PM2.5

最近よく耳にする言葉
PM2.5とは?

直径が2.5μm以下の超微粒子。微小粒子状物質という呼び方もある。大気汚染の原因物質とされている浮遊粒子状物質(SPM)は、環境基準として「大気中に浮遊する粒子状物質であってその粒径が 10μm以下のものをいう」と定められているが、それよりもはるかに小さい粒子。
PM2.5はぜんそくや気管支炎を引き起こす。それは大きな粒子より小さな粒子の方が気管を通過しやすく、肺胞など気道より奥に付着するため、人体への影響が大きいと考えられている。
代表的な微小粒子状物質であるディーゼル排気微粒子は、大部分が粒径0.1~0.3μmの範囲内にあり、発ガン性や気管支ぜんそく花粉症などの健康影響との関連が懸念されている。

Q 本当に中国から来ているの?
 A 環境省によると1月以降、西日本各地で環境基準を超えるPM2・5が観測されており、広範囲であることから中国からの影響としています。ただ、国内で排出されたPM2・5も関係しているとみられるそうです。
Q 県の注意喚起では「不要不急の外出や屋外での激しい運動は控えて」「部屋の換気は最小限、洗濯物はできるだけ室内に」と求めているね。
 A その一方で「1日平均70マイクログラムを超えても即座に健康に影響するわけではない」との見方も示しています。「リスクは極力避けてほしいが、過度に心配をあおってもいけない」と悩ましいようです。

人毛よりも遥かに小さい物質。
みなさん注意が必要です。

雑学王になりたい。。。岡本でした