2017年2月14日火曜日

沈黙。

映画 「沈黙」



久しぶりに考えさせられる映画だった。

マーティン・スコセッシ監督が 遠藤周作の原作に出会い28年。

「ずっとこの作品のことを考えていた」

と言わしめた作品。


江戸初期 キリシタン弾圧下の長崎が舞台。

この厳しく苦しい生活から 人は何かを信じなければ生きていけない。

神的というのもそうだし 仏を信じるのもそう。


神の「沈黙」に苦悩する あっという間の三時間。



「自分ならどうするか」



正直 分かりにくい  (伝えたい意味)  もあったが

深く残る映画というのは間違いなし。

音 映像 久しぶりの窪塚くんも最高でした。


「星4つ・・・」


そんな感じ・・・・。