映画 「沈黙」
久しぶりに考えさせられる映画だった。
マーティン・スコセッシ監督が 遠藤周作の原作に出会い28年。
「ずっとこの作品のことを考えていた」
と言わしめた作品。
江戸初期 キリシタン弾圧下の長崎が舞台。
この厳しく苦しい生活から 人は何かを信じなければ生きていけない。
神的というのもそうだし 仏を信じるのもそう。
神の「沈黙」に苦悩する あっという間の三時間。
「自分ならどうするか」
正直 分かりにくい (伝えたい意味) もあったが
深く残る映画というのは間違いなし。
音 映像 久しぶりの窪塚くんも最高でした。
「星4つ・・・」
そんな感じ・・・・。